「BYC CTシリーズ」は、鉄道や高速道路など、
社会インフラを支えるコンクリート製品の製造を
行う
フジプレコンが開発した、
余剰コンクリートを利用したタイルです。
これまでプレキャスト製品の製造過程で
どうしても発生してしまう余剰コンクリートは、
埋め立て処理や粉砕再利用にとどまっていました。
「BYC CTシリーズ」は、その素材を新たな形で活用する
試みの中で生まれた、環境配慮型の建材です。
「BYC」は、「By Concrete」の略であり、
タイルの厚みが“倍”になる規格設計(15mm → 30mm → 60mm)も表しています。
素材の力を活かし、使う人の発想で広がる、自由度の高い建材です。
CT15
60mm (W) x 300mm (D) x 15mm (H)
壁に貼ったり、荷重のかからない部分に適しています。
CT30
60mm (W) x 300mm (D) x 30mm (H)
床など荷重のかかる部分に適しています。
CT60
60mm (W) x 300mm (D) x 60mm (H)
分厚く強度があるので、インターロッキングのように
使えます。
角の役物としても適しています。
使われているコンクリートの強度は、一般的なコンクリート(24N/㎟)を超え、高強度コンクリート(36N/㎟)をもはるかに上回る特殊配合コンクリート(60N/㎟)です。そのため、強度を保ちつつ15mmという薄さのタイルも実現しています。
また、含有水分が少ないため乾燥収縮が抑えられ、ひび割れも起きにくくなっています。
密実で滑らかな表面テクスチャーを持ち、製造過程で発生する気泡や、角の欠けなどの素材のゆらぎはあえてそのまま残しています。
コンクリート特有の素材感を活かした仕上がりとなっています。
壁面装飾や床材はもちろん、カウンターやファサードなど、使う人のアイデア次第で幅広い用途に展開が可能です。